2018年12月12日、iOS版Dropboxアプリがバージョン 124.2 にアップデートされ、カメラで撮影した写真を直接アップロードできるようになった。
この機能を利用する手順は以下の通り。
1.「作成」タブをタップし、「写真の撮影」をタップ
2.カメラが起動するので、「写真を撮影」をタップするか音量ボタンでシャッターを切る
3.プレビューが表示されたら「写真を使用」をタップ
4.保存先のファイル名と保存先、ファイルフォーマットを指定して「保存」をタップ
これで同期が有効なら即時に写真が指定したDropboxフォルダへアップロードされる。外出先など4G接続時でモバイルデータ通信での同期が無効に設定されている場合は、Wi-Fiに接続されたタイミングでアップロードが開始される。なお写真のファイル形式はJPEGのほかHEIC形式も指定可能だ。
これまでiOSデバイスから写真をDropboxへアップロードするには「作成」から撮影済みの写真をカメラロールから指定するか、カメラアップロード機能を有効にして写真を撮影する方法が一般的だったが、この機能を用いれば、カメラロールに写真を保存することなく直接Dropboxへ写真をアップロードできる。デバイス内に写真を残さずに飼料用の素材を撮影したい時などにべんり菜機能だろう。
関連リンク:
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。